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Fly Fishing Rod (Hand made) by Jasse [フライフィッシング]

久し振りに更新記事の原稿が突然行方不明に…[ちっ(怒った顔)]
永いことさぼっていたがソネブロ(so-net blog)は今でもトラブル抱えたまま…?


先日のBLOGでご紹介した、我が中高時代の友人から頂いたフライフィッシングギアーのご紹介で~す!


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※後ろにぶら下がっているのが長靴付きズボン(ウエーダー)
※我輩のリールを取り付けた竹製フライロッド(友人の自作)
※シューズも底がフェルト仕様の釣用シューズ

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※貴金属アクセサリーを製作している友人ならではの仕上げ。格調のある竿だ!サインが粋だ!


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※竿を吊り下げて保管するためのアマゴの金具(後ろがタバコだからどれだけ小さな物かおわかりいただけると思う)


ど素人の我輩が説明するよりは友人のHPを見ていただいた方が良く判ると思うが、かなり専門的なサイトなので我輩流に竿の説明を簡単にしておこう。はじめて知ったのだがフライフィッシング用にカーボン製ではない竹製の竿が有るらしい。中国産の硬い竹材を仕入れて日本で加工&製品化している。日本の竹はフライ用竿の製作に向いていないらしい。竹材を三角形の竹ひご状に削り上げ6本を接合して1本の竿に仕上げるのであるが、2本接ぎの竿なら上下で12本の竹ひご状のパーツが使用されている。3本接ぎの竿なら上中下で18本の竹ひご状のパーツが使用されているのである。竿としてのイメージは六角形のテーパーと思っていただいたら良いのではないだろうか?頂いた竿の手元は12~13㎜径、先端は1.5~2.0㎜径と非常に細くデリケートな仕上がりとなっているが想像以上に強度が保たれているようだ。今日、ライン(釣り糸)を付けて振ってみたがカーボン製の竿と比較してやや柔らかな仕上がりとなっており、遠投には向いていないがゆっくり振り下げて近場の魚を狙うのには優れた竿の様に思われる。特に繊細な魚とのやり取りでの魚振のキャッチには竹竿の方が優れているのではと、ド素人の我輩は思ったので有ります。(注1)勿論、カーボンロッドの竿にも硬度の柔らかいものから硬いものまで色々な種類が有りますので我輩の感じた事が正しいとは申しあげられませんが、竹を使ったハンドメイドの竿と言うのが我輩の琴線を震わすのであります!(注2)我輩が友人のHPを読んで&少し友人から説明を聞き書いた説明なので間違っている部分も有るかも。

jasse bamboo rod homepage → http://www.amigo2.ne.jp/~thea/

今までは長靴(退職時に職場の仲間達からいただいたフランス製の長靴)でチョクチョク川に入っていたが水深で限界が、来年のシーズンからは今日ご紹介したウエーダーとシューズを付けて水深を気にせずアプローチが出来るのが楽しみだ!貴重な物を我輩の様など素人にプレゼントしてくれた友人に感謝であるが、雑魚しか釣ったことの無い我輩にとっては大きなプレッシャーでもあります。

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※今日の晩ご飯は豚シャブと蒟蒻の煮付け

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※そして〆は頂き物のスコッチウイスキー、お湯割りで…


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