SSブログ

友人を訪ねて150km(伊勢旅行) [旅]

先日の伊勢に住む高校時代の友人を訪ねた。我が山荘(奈良県吉野黒滝村)から約150km、時間がたっぷり有ったので一般道(距離優先ルート)を走ってみた。我が山荘→吉野の中千本→吉野口→東吉野→高見峠→飯高町→伊勢のルート、ゆっくり休み休み約4時間ほどか。地図で見ると我が山荘から友人宅へはほぼ一直線でつながっていた。


20091019整理 065.jpg
※吉野の紅葉はそろそろ終わろうとしていた


飯高町と言えばソネブロのお友達ムクさんの本拠地、韓国ドラマで少々お付き合いも有り、車を止めて写真を撮ったり道の駅やお店を覗いたり、「な~るほど、こんな処に住まわれているのか…?」と独り言。時間が有れば是非ムクさんにお会いしたいと思っておりましたがご迷惑になるのでは…と街の雰囲気を楽しんで一路伊勢へと向かいました。



20091019整理 067.jpg 20091019整理 069.jpg
※高見山と高見峠

20091019整理 064.jpg 20091019整理 061.jpg
※飯高駅道標(道の駅)と美しい櫛田川の流れ


今回もナビの正確さには感心させられた。友人から「今どの辺にいるの?」と電話をもらった時にはナビは我輩を友人宅の直ぐそばまで連れて来てくれていた!w


友人の本業は貴金属アクセサリーの製作であるが、趣味で竹製フライフィッシングロッドの製作を行っている。夕食までの数時間彼の自宅で作業場を見せてもらったり仕事の話をしたり、あれやこれやと想い出話等に花を咲かせた。高校時代のいメージとは全く異なる細かな仕事で生計をたてている友人の変貌振りには全く驚かされた。そして趣味と仕事がオーバーラップした作業場で好きな仕事が出来る友人に元サラリーマンは憧れみたいな物を感じてしまった。
友人のhp Jasse bamboo Rod → http://www.amigo2.ne.jp/~thea/


夕方、彼の行き付けの居酒屋へ。我らが店に入った頃には近隣で働くサラリーマンさん達で満員状態、相席をゆずっていただき還暦を迎えるオッサン二人は杯を交わしながら伊勢の夜へと入り込んで行ったのである。酒も肴も一級品、美味しかった、旨かった。居酒屋を出て次は勿論行きつけのスナックへ。何段の梯子を持っているのか知らないが、我らは梯子段を踏み外さぬ様気をつけながら…。スナックで呑んでいると友人の同級生だという女性が偶然にも現れた。伊勢で一番人気の餃子専門店「美鈴」の美人女将だった。深夜まであれこれ馬鹿話や四方山話で盛り上がり「明日の開店前に餃子を食べにおいで」との女将のoffer、餃子フェチの我輩は、旨い餃子には眼が無いので勿論一発返事でお邪魔する事をお約束した次第である。伊勢の夜は更け、友人と我輩は梯子をもう一段登り、次のお店へと向かったのであります。


20091019整理 045.jpg

20091019整理 046.jpg


友人の自宅に帰ったのは夜中の2時30分ごろか?少しだべって、床につく。


翌日はゆっくり朝寝してと言う訳にもいかず、八時頃には眼を覚まし、近くのコーヒーショップでモーニング。あれこれ昨日の話の続きをしたりして時間を潰し、お目当ての餃子専門店「美鈴」へ。既に女将はやって来ていた。少し、あれこれお店の歴史や献立などの事を話していたら「せっかくやから餃子でも作ってみたら…」と話は進み、厨房に入って女将さん直伝の「餃子の皮作り」に挑戦することになった。このお店は昔ながらの手作りの皮を使って餃子を提供しているとの事。お客さんの注文を聞いてから皮を作って餃子を包むらしい。女将さんに皮の作り方を実演してもらい我輩も作って見たが、なかなか丸く仕上がらない。女将さんは数秒で真ん丸な皮を、我輩は30~40秒ほどかかってハート型やひし形や四角の皮を…。餃子を包むという行程まで進む事は出来なかったが、皮作りのポイントはしっかり頭に叩き込む事は出来たと女将に感謝!


20091019整理 047.jpg 

20091019整理 048.jpg

20091019整理 049.jpg 20091019整理 051.jpg

20091019整理 052.jpg misuzu01.jpg
※伊勢名物餃子の美鈴hp→http://gyouzanomisuzu.com/

出来上がった皮を使って、開店前ではあるが女将が餃子を包み&焼き上げて我らのテーブルへ。パリッと焼き上がり、大きさも大きくも無くまた小さくも無く食べ易いサイズ。特製秘伝タレをつけて「美鈴の餃子」を生まれてはじめていただいた。名古屋名物「味噌おでん」「味噌カツ」なんぞをイメージして「どびゃぁ~っと甘い」と思っていたが、我輩好みのややあっさり系餃子で大変美味しかった。餃子を食べている間に「ほかほか天むす」もテーブルへ。握りたてのほかほかお握り、こちらも絶妙な塩加減で美味しくいただいた。このお店ではおにぎりも人気メニュー、餃子と同じく注文を受けてから握るらしい。約50年以上の歴史ある名店、永く庶民に愛されてきた秘訣はどうやらこの辺りにあるのではないだろうか?我輩は皮作りと食べるのに集中していたので写真は友人が撮ってくれたが美味しそうに焼きあがった餃子の写真は撮りそこなったので、餃子画像はWEBサイトから拝借してきたものである。


ちょっと早めの感動的な昼食後、雨模様の中伊勢神宮(本宮)へと向かい作り替えられたばかりの宇治橋を渡り(往復)、本殿へのお参りは次回へと持ち越し、おかげ横丁をぶらりぶらり。家族への土産(鯵のひらき&伊勢うどん)を買って、赤福茶屋でぜんざいを頂き、12月の神戸での再開を約束し、楽しい友人と別れ帰路についた。同窓会での再会、黒滝の山荘への来訪(2度)、伊勢での再会、フライフィッシング&手仕事(職人&料理人)など不思議な縁での交友の始まり、細~く&長~く大切にしたいと思っている。


20091019整理 053.jpg 20091019整理 044.jpg

20091019整理 043.jpg 20091019整理 042.jpg 

20091019整理 054.jpg 


1泊2日の短い旅であったが友人の暖かな歓迎と思いがけない経験をさせてくれた人々とのかかわりに感謝感謝である。
友人は土産にと彼の手作りフライフィッシングロッド(竹竿)と使っていたウエーダー&シューズ(川釣り用の防水ズボンと川靴)をくれました。明日、詳しく記事アップいたしますね!お休みなさい!


nice!(11)  コメント(14) 
共通テーマ:blog

四万十川下りから帰ってきました(PART2) [旅]

 カワムツ(10㎝)フライでゲット

勝間の沈下橋で上陸し、屋形船乗合所で我々にとっては「予想外の川下り第1日目」を振り返りながら冷たいビールで乾杯をした。民宿「舟母(せんば)」からの迎えの車が到着するまで乗合所のおじさん達からあれこれ話を聞いた。大水が出たら国道も含めて水浸しになる事、ここが「釣り馬鹿日誌」の撮影現場である事、勝間の沈下橋から佐田の沈下橋までそんなに時間がかからない事、勝間を出ると少し急な瀬がある事、その瀬を過ぎると長い瀞場が続く事等など話題には事欠かなかった。

半時間程で民宿「舟母」の若大小の三菱デリカ(タイガースバージョン)が到着、ボートを折りたたみ、巨人ファン乗車禁止の張り紙を無視して車に乗り込み「舟母」の在所である口屋内の沈下橋まで戻ったのである。

「舟場」に到着後、一風呂浴びて、一杯飲んで、千葉から来られた自転車一人旅(約30万円相当のロードサイクル)のおっちゃんや近所の兄ちゃん&おっちゃん達、民宿の家族達とワイワイ駄弁りながら四万十川名物手長海老&鮎、黒尊川の鰻等などに舌鼓、夜遅くまで楽しいひと時を過ごしたのである。

2日めの川下りは、勝間の沈下橋から佐田の沈下橋、約3時間ほどの行程であり時間的にタップリと余裕が有るので朝の連続ドラマ「どんど晴れ」を観て出発、10時過ぎからのスタートとあいなった。流れのやや急な瀬を漕ぎぬけたり、折り畳み傘を使って風を利用した川下りを楽しんだり、ライフジャケットで川面に浮かぶ相方をロープで引っ張ったりしながらだらだらと川をくだり、約4時間後、無事に佐田の沈下橋に到着した。頑張って中村のトンボ館までとも思ったが、翌日の渓流釣りに時間が欲しかったので川下りを完結させ、黒尊の民宿へと向かう事にした。

 

 

黒尊の「森のコテージ」の奥さんが佐田まで軽四輪で迎えに来てくれた。心配したが無事にボートも含め荷物を収納する事が出来たので、川下りの出発地点である江川崎まで戻り、駐車していた相方の三菱パジェロミニと2台で黒尊の農家民宿「やまが宿」へ到着。仕事から戻られたご主人も加わり、アメゴの塩焼き、川海老の唐揚げ、山野菜の天婦羅を中心とした夕食を楽しんだ。

 

黒尊川(くろそんがわ)は口屋内に流れ込む四万十川支流で、水質はピカイチである。「やまが宿」のご主人の説明では四万十川支流ではナンバーワンの清流、透明度は20mと水の色はあくまでも透明に近くなるらしく、今四万十を訪れる人々の注目を浴びているらしい。

 


ウグイ(23cm、2匹)とオイカワ(17cm)

翌日、奥様には無理を言い、早い朝食をお願いして宿を出て、帰り道での渓流釣り(アメゴ)のひと時を楽しんだ。釣果は既にご紹介済のとおりであるが、何十年ぶりのフライフィッシングは感動的なものであった。

あれこれと取り留めの無い記事をご紹介をしてきましたが、一度は四万十を訪れて欲しいと思う。そして川下り、川遊び、川釣り、川魚料理、四万十の人達、思いで深いひと時を過ごしていただきたいと思う。上流中津川の「はこば」中流黒尊川の「森のコテージ」「やまが宿」、そして口屋内の「舟母(せんば)」、沢山の人達に大変なお世話になった。改めて「ありがとう」の言葉を送りたい。次回機会が有れば是非家族と訪問をしたいものだ!

 

 
家で待っていた愛犬クッキーは四六時中我輩にくっついている。次回の川下りには連れて行ってやろうと思っているが、ライフジャケットが必要か…?

 

※bloggerの皆様、ご無沙汰いたしております。上記の様な関係で皆様のBLOGサイトへ訪問が出来ておりません。しばらくナイスの押し逃げとなりますがご容赦下さい!

 


nice!(7)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

四万十川下りから帰ってきました! [旅]

7月28日(土)午前5時30分、二人を乗せた「フェリーさんふらわー」は神戸六甲アイランド港に到着し、阪神高速道路&西名阪道を経由して午前7時40分頃帰宅、オッサン二人の四万十川下り(船中2泊を含めて5泊6日)は無事に終了とあいなった。

西土佐江川崎から佐田の沈下橋までの約40km、出発前に現地で集めた情報によると「抵抗の大きなゴムボートでは、2日間で佐田沈下橋到着はちょっと無理であろう」との意見が多かったが「頑張って漕げば2日で下れるのでは…」と頭の片隅で考えていたのである。

25日の朝、江川崎でゴムボートを組み立てている時、地元のレンタルカヌー屋のおっちゃんと出合った。我らのゴムボートを見ながら「3日はかかる」と、地図に注意箇所を書き込みながら親切にアドバイスをくれた。プロの様な人が言うからには「2日では無理なんだ…」とオッサン二人は2日から3日の行程へと頭を切り替え出発することになった。

出発してから約2時間、進行方向左手に大きな建物を発見、我らは「四万十川、川の駅、カヌー館」だと思いこんでいた。「2時間も漕いで1km…?」とやや疑問と焦りも感じながらオッサン二人は力強い川下りを続けたのである。道路標識の様な物も無ければ、目印になるような物体も見えないので、自分達が何処にいるのかすら分からない状態が続くのである。

すると突然沈下橋が現われた。我らがいるであろうと思われる地図上の場所には沈下橋は記入されていないので「地図に書かれていない沈下橋があるのだなぁ~」と思った。いや、思い込んでしまったのである。すると、また新たな沈下橋が出現する。先日「森のコテージ(黒尊)」に行く時に渡った紅鉄橋に似た橋の下も通過した。

 

 

しかし、我々は1日目の目標地点である「四万十学舎(中半)」経由「口屋内沈下橋」にまだ到着していないと思い込んでいるものだから、川面から見る見覚えのある風景も「見覚えのない風景」となり、オッサン二人はどんどんと川下りを続けるのである。

出発してから約5時間ほど、四万十川の瀞場や荒々しい瀬下り等を楽しみながら二人は漕ぎ続けたが、目標の口屋内の沈下橋が現われないので辺りをキョロキョロ。都合良く一人の川漁師を発見、位置を確認する為右岸に上陸し「すみません、口屋内の沈下橋まで行くのですが、あとどの位かかりそうですか?」と聞いてみると、川漁師さんはおかしな笑みを浮かべながら「かなりかかりそうやなぁ~、反対に川を漕ぎ上っていかんといかんからなぁ~」と意味の判らぬ事をおっしゃったのである。我らの口からは「え~?」「上る…?」「戻る…?」

疲れた身体に鞭を入れ、「すみません、次に有る沈下橋は何と言う沈下橋ですか?」と聞いてみたら、「次の沈下橋は勝間の沈下橋や!」との川漁師さんの返事。二人で地図を覗き込むと、勝間の沈下橋とは出発地である江川崎から約25km下流に位置する沈下橋であり、我々が1日目の目標としていた四万十学舎も口屋内の沈下橋をも、とっくに通り過ぎているという事実が明らかになったのである。

 

 

10kmも下れれば上出来と思い込んでいた二人は、嬉しいやら悲しいやら、冷えたトマトの半分を川漁師さんに差し上げて、あれこれと過ぎ去った川下り行程(風景)を振り返りながら勝間の沈下橋へと向かったのである。

平常水位より20cmほど水位が高かった事で川の流れが少し速かった事と、勘違いで一生懸命漕いだ事、そして標識(○○まで△△kmとか、××沈下橋といった表示)が無い事、そして意外に川下りするカヌーや船に遭遇する機会(場所を確認する機会)が少なかった事等が複雑に絡み合い、とてもとても不思議な川下り第1日目とあいなったのである

(追)先日のフライフィッシング画像

 

続きはまた明日!お楽しみに!

 


nice!(6)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

四万十川下りに行って来ま~す! [旅]

台風4号で延期になっていた「四万十川下り」に明日23日夕方から出発します。予約していた民宿もカヌーのインストラクターもシーズンに突入し、他の予約で身動きがとれないとのことから、今回はカヌーでの川下りを断念し「行き当たりばったり」のゴムボートでの川旅となりそうです。ゴムボートでの川下りの安全性を最優先し、中流域(土佐昭和三島~江川崎)の川下りは避けて江川崎からの川下りとなる予定です。

 前回の下見での画像

23日(月)夜、大阪南港からフェリーで出発

24日(火)早朝、松山観光港到着、土佐街道を下って土佐昭和へ、午後から前回の下見で投泊した農家民宿「はこば」とカヌーインストラクター事務所を訪問。情報収集と宿泊施設予約などを行い、この日は旅館に投泊の予定。

25日(水)早朝、近場で渓流釣り(遊びの程度)、土佐大正から江川崎へ車で移動、江川崎(ふれあい広場カヌー館)から川下り①がスタート。約10km先の口屋内を目指す。民宿が無ければキャンプの予定。今回の川旅は旅館か民宿での投泊を最優先!(体力的な問題から)

26日 (木) 早朝から川下り②がスタート。約14km先の高瀬手前の「カヌーとキャンプの里かわらっこ」を目指す。ここはキャンプ。

27日(金) 早朝から川下り③がスタート。約15km先の佐田の沈下橋を目指す。中村市内でホテルか旅館に投泊の予定。

28日(土)中村から足摺岬へドライブ、昼過ぎから、土佐自動車道~淡路島~神戸~大阪~奈良(約500kmの行程)に帰る予定である。身体の疲れ具合によっては29日(日)早朝から帰路につくかもしれない。(注)29日早朝出発でも参院選挙投票には十分間に合う。

 

江川崎~中村間はバスが走っており、イメージとしては「車を降りて川を下り、目的地に着いたらバスに乗って出発地に戻り、車を取ってくる」を繰り返すって感じです。ボートには昼食用食材/機材や1泊のための最少必要アイテムのみを積み込む予定。

 

オッサン二人にとっては生まれて初めてのゴムボートでの川下り、安全第一をモットーに無理をせず、出来る範囲での川旅を楽しんでこようと思っている。某カヌー愛好家よりの情報では台風4号がもたらした大雨で四万十川の水質は見違える様な綺麗な清流に戻っていると聞く。現地からのBLOG更新を試みるつもりであるが、山間部では電波も届かず、どうなる事か…?お楽しみに!

途中でリタイヤするかもしれませんので、あまり期待しないで下さいね!

 

 


nice!(5)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

松阪ぶらり旅 [旅]

四万十川の川下りが台風4号で延期となり、時間潰しにどこかに行こうかという事で、自治会の先輩夫婦と四人で松阪へすき焼き(和田金)を食べに行く事になった。天気予報では暑い一日になりそうだったので、朝早くに出かけ涼しいうちに城下町を散策し、旨いすき焼きを食べて帰ってこようという段取りで電車で出掛けたのである。

我が町の駅から近鉄電車(各停+急行)で約1時間半で松阪駅に到着、天気予報の暑い一日はどこかで寄り道でもしているのか、松阪の空はどんよりとうす曇りで日傘もいらぬ絶好の散策日和になったと女性達は喜んでいたようだ。

松阪はなんと言っても「松阪牛」で全国的に有名だが、城下町、豪商の町としても有名である。駅舎を出て観光案内所でマップをもらい「松阪ぶらり旅」がスタートした。最初に眼についたのは、駅前の商店街から旧城下町にかけての街並みが「とても美しい/綺麗」という印象である。商店街は一部シャッターを下ろしたお店もあったが、夫々の店先はこ綺麗に保たれており、気持ちが良いという表現がピッタリであった。当地では木曜日に定休日をとるお店が多いのと、夏休み前のウィークデーというのも影響しているのか人通りも少なかった。

駅前の商店街をぬけ少し行くと、江戸時代の豪商「松阪商人」の面影の残す街並みが姿を現した。三越の前身である越後屋(三井家)の発祥の地でもある当地、我が奈良の田舎町と異なり「威風堂々」とした雰囲気を持っていた。観光資源に乏しいが、京都の町屋風景とは異なる素的な雰囲気のある町だ。


江戸木綿問屋長谷川邸(非公開)

そしてこの街は偉大な国学者である「本居宣長」が半生を掛けて古事記伝を執筆した場所としても有名である。

 
本居宣長の住居跡と樹齢百五十年の松の木


本居宣長の住居(城跡に移築保存されている)、読書も良いが昼寝に最高…?

江戸時代の豪商達の街並みを過ぎ、少し行くと松阪城址にたどり着く。現在は石垣しか残っていないが、1556年(弘治2年)に豊臣秀吉に仕えた蒲生氏郷が築いた城らしい。平野の真ん中に築かれたこの城からの一望はさぞ素晴らしかったのではなかろうか?春は桜や藤、夏は新緑、秋は紅葉で賑わうらしい。

 

 

 

そして、城下町の散策ですっかり腹をすかせた四人組みはお目当ての「和田金」へとむかった。高級すき焼きで全国的に有名な「和田金」は、旧(伊勢)参宮街道に面したところに位置し、5階建てのでっかいビルである。人影は疎らで「定休日ではなかろうか…?」と心配しながら店に近づくと、中から早めの昼食を済ませた人が見送りの仲居さんたちと出てきた。「休みでなくて良かった…」と一同胸を撫で下ろす。

「四名ですが!」
「ご予約は…?」
「なぬ…?」
「予約はしていないのですが…」
「あいにくの満席で、一時間お待ちいただければ…」


閑散とした街並みを眺めながら、間違いではなかろうかと思いながら
「満席ですか…?」
「はい、食事は1時半からとなりますがいかがなさいますか?」
「これを食べる為に遠路はるばる来たのですから、はい、待ちます!」

二階の待合室に通されテレビを見ながら待つ事に。
「○○様~」「○○様ですか?」と仲居さんが入れ替わり立ち代り。

先に予約された方が一時間待ちはたまらんとキャンセルでもされたのか、半時間ほどで個室に案内されすき焼きコースをいただくこととあいなったのであります。流石に名店のすき焼き、値段も高いがお味も絶品、大食漢の我輩には少々量的に不足の部分は有ったが、とても美味しくいただきました。

お伊勢参りの団体客も含め年中満席、肉の供給は大丈夫かと思い仲居さんに聞いてみたら、自家牧場で常時3000棟の雌牛を飼育しているとのこと。

すき焼きは熱い鉄鍋に油をひいて肉を入れ、砂糖を掛けて溜り醤油を掛けるだけとシンプルなやり方だが実に旨い。野菜は白菜や白葱など水気の多く出るものは使わず、細葱、玉葱、豆腐、椎茸のみ。肉が硬くなると、糸コンニャクも使っていない。(追)春菊と人参も入っていたような?


これから我が家ですき焼きをする時は「溜り醤油」、これで決まり!しかし、すき焼きを作ってくれる仲居さん役はどなたがしてくれるのでしょうか…?w

松阪市観光情報センター http://www.matsusaka-kanko.com/

 


nice!(7)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

丹波竜発掘現場に行ってきました! [旅]

今日は一変して学術レポートである。所用が有って知人と二人で丹波に出向き、帰り道「丹波竜」の化石発掘現場に立ち寄った。JR福知山線と加古川線が乗り入れる谷川駅の東に一駅戻った下滝駅から1.5km程丹波口方面に向かった篠山川沿いの発電所(レンガ造りの古い物)の傍の川原にその発掘現場が有った。

お役人らしきユニフォーム姿の人達3~4人が川原を覗き込みながら、ボランティアの女性説明員となにやら話をしているのが見えた。生まれて初めて恐竜の化石発掘現場を見れるとあって、我輩はやや興奮気味に現場に近寄ったが、意外や「立ち入り禁止」の黄色のロープが張り巡らされているではないか。

ちょっと心配しながら「あの~、入っても良いのですか?」と声をかけると「はい、そちらから入って下さい!」と説明委員から優しく返事があったので、知人と我輩はロープを跨いで女性説明員のところに駆け寄ったのである。

そして、川原を覗き込むと発掘現場は写真のごとく白いセメントの様なもので覆われており、発掘現場の様子を見ることが出来ないのである。説明によると発掘させた化石の搬出後、未発掘の恐竜の化石の「盗掘防止」の為のものである事が判った。

㊤もしかしたら我輩が立っている地面の下に本体が眠っているかも…?

丹波竜【竜(Ryu)という響きが我輩には心地良い】は、約1億3000年万年前、日本列島が大陸とつながっていた頃生存していたティタノサウルス(草食獣、推定約20m)のものであるらしい。草食獣は通常死んだ後、肉食獣などに食べられて化石が発見されても一部の化石しか発見されない様であり、今回の丹波竜の様に一箇所に化石群としてかたまって発見されるのは非常に珍しい事である様だ。たまたま死後、何らかの理由で地中深くに埋設された事が今回の大発見(1億3000万年の時空を超えた我らへのビッグプレゼント)につながったのである。

 

㊤オレンジ色に塗りつぶされた部位が発掘された化石。この指先がなんとも面白い…!まるで我がブログに誰かが侵入しようとしている様に見えませんか?(w)

発掘現場の詳細を見ることは出来なかったが、丹波の篠山川の川原の様子を眺めていると赤茶けた泥岩層(白亜紀前期の地層)に更なる大発見が続いていくのではと感じた。第二次発掘調査は11月ごろから着手されるらしい。直ぐに見たいのはやまやまであるが、1億3000万年の眠りから醒めようとしている「丹波竜」、ゆっくりと気持ちよい目覚めをさせてやるのが我々の使命ではなかろうか?

㊤見ればみるほどロマンを感じさせる岩肌、今年から川原のバーベキューやキャンプは禁止!

 

 

丹波竜、たんばりゅう、Tanba Ryu、Ryu, ryu …

Ryuの時代がもう直ぐやって来そうな…(大笑い)

 

丹波竜化石発掘現場

 

丹波竜詳細は → http://www.tambaryu.com/

 

 


nice!(9)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

残された清流四万十川(川下りの下見) [旅]

来る7月中旬に、高知県の四万十川をおっさん二人がゴムボートで川下りをやる事になり、急遽5月6日(日)~7日(月)1泊2日で下見に出掛けたのである。奈良の自宅を午前5時に出発、西名阪道ー阪神高速道ー山陽自動車道ー明石海峡大橋ー大鳴門橋ー徳島道ー高知自動車道(須崎東)ー土佐大正の約470km、午後2時ごろには民宿に到着。途中休みやすみのドライブではあったが意外と早く現地着となった。

  

㊤道の駅、鰹のたたきで昼食(携帯画像)

㊤源流の道の駅で、日本一でっかい焼き鳥(でかすぎて手が出せず)

㊤源流は浅くてカヌーやボートを浮かばせる事が出来ない。

今回の下見には当初は2泊3日を予定していたが、幸運にも投泊した四万十川上流の土佐大正中津川に所在する農家民宿「はこば」のオーナーの知り合いにカヌーインストラクターがおられ、色々とお話を聞く事が出来たので、下見旅行が短縮出来たという訳である。いわゆる手抜きである。

我らのもくろみは出来るだけ上流からゴムボートを使っての川下り、のんびりと一週間ほどかけて下ろうという物であったが、色々アドバイスを聞くうちに下れない場所、危険な場所などを省いていくと、インストラクター同行でキャンプしながらカヌーで川下りをしようという事になったのである。簡単に言うと江川崎~岩間~口屋内~赤鉄橋、約40km(20km?確認中)の行程であるが(上手く行って4日間の川下り)初心者オヤジ二人連れ何処まで下るかは現在検討中、大阪弁で言うと「考えときまっさ!」という事でイイカゲンな状況である。

詳しい川下り計画は後日記事アップする事とし、今回の下見旅行で撮った画像を一部紹介いたします。

 

㊤沈下橋、名前は?

 

㊤沈下橋、名前…?次回のお楽しみに!w

 

㊤総数1000体の鯉のぼり、圧巻!

 

㊤この下では酒盛りが…。

★元祖鯉のぼりの川渡し、ここから日本中に拡がったそうである。最初にリモコンで細いワイヤーを渡し、順々に紐(ロープ)を太くしながら張っていくらしいが、相当の重量が有りそうで大変な作業で、作業する人達がアップアップではないでしょうか?w

 

 

㊦農家民宿「はこば」高知県四万十市四万十町大正中津川146 電話&FAX 0880-27-5305 

 詳しくは「はこば」hp → http://park7.wakwak.com/~hakobas/

 (注)山中の農村の中にたたずむ人気民宿(1日1組2人~8人、母屋での宿泊も可能)、夏場は予約が殺到するそうであり、早めにコンタクト予約が必要です。とても気さくなオーナー夫妻、お酒も強くて良きお話相手でもある。奥様は四万十市の市会議員、旦那様は私設秘書(?)でとても安心且つ明朗会計、1泊2食で大人6,000円から。村中に酒屋が無いので好みの酒類は持ち込みです。(持ち込み料はいりません)

 

 

㊤屋号はこば=郵便函→hp参照のこと!

 

㊤二人でここを借り切りでした!

 

㊤イビキがうるさい私は広いロフトで寝る

 

 

㊦はこばの夕食と朝食、山菜料理など奥さんの手の込んだ料理が旨かった!

 

㊤ご主人お得意の豚/卵の燻製

 

㊤スカンポの佃煮も旨かった

 

㊤椎茸の龍田揚げ風チップスとピザ風椎茸焼き

 

㊤鹿のステーキ、絶品!

 

 

㊤朝ごはんは母屋の食堂でいただく

 

 

 

付録:我が畑の様子、今週末遠方より友来たり!

㊤雑草を抜いたり花殻を取ったりしてだいぶ綺麗になった。時期を見て除草剤を撒く予定。

㊤エンドウのカラス対策、安い胡瓜ネットを代用、効果はいかに…?

 

㊤夏野菜の苗はまだ植え付けが終わっていない

 

今日は朝から雨が降ったりやんだり、そして台風の様な強い風が吹いていた。今午後4時、やっと強風は収まったようだが、明日は天気になるのだろうか…?朝方から病院行き、レントゲンで頚椎に埋め込んだチタンのビス4本はしっかりと固定した事を確認。(気休めですが)第四頚椎~第六頚椎がビスでしっかり固定され一体化(?)、主治医からカヌーでの四万十川の川下りは許可が下りた。健康保険を国民健康保険に切り替えた事を忘れていた。誓約書を書かされ次回支払いとなる。

 


 


Gold Coast 旅行記 [旅]

「オーストラリアのブリスベンへ遊びに行かないか?」という叔父の電話で始まった今回の旅は、最初から最後まで想い出深い旅となった。 オーストラリアに旅したことの無い我ら夫婦はブリスベンをキーワードに早速書店で旅行ガイドなるものを購入してブリスベンの観光について事前勉強を行ったが、出発当日に我らの向かう先はブリスベンではなくゴールドコースとで有ることが判明した(気が付いた)のである。

 

カンタス航空の子会社であるジェットスター航空(格安便)を利用した訳であるが、叔父夫婦は疲れるとの事で「ビジネスクラス」を、それなら我らも奮発して「ビジネスクラス」をお願いした訳であるが、関西国際空港のチェックインカウンターで、「現在キャンペーン中で、2万円でアップグレードが出来ます」とのご説明があった。つまり、GW前は6万円(エコノミー)プラス2万円で「ビジネスクラス」が利用できるという説明である。我らがチケットを手配した時は残念ながらこのキャンペーンをやっていなかったという事であり、「遅かれし蔵之助」で致し方無し。

夫婦そろってのビジネスクラスでの海外旅行は「飲み放題」を楽しみながらの空の旅から始まった。しかしながら「飲み放題」で取り返しをもくろむも、夜行便で有る以上、自然に睡魔に襲われ自滅とあいなった。商売とは上手く出来ている物であると改めて感じさせられた。

ジェットスター航空利用の際はキャンペーンをチェックするのを忘れないように!

 

ゴールドコースでの投泊は会員制リゾートマンション、宿泊代は無料でマイアミという地区にあり眼の前には美しいビーチが広がっていた。「オーストラリアにマイアミ…?」これにもいささか困惑が生じたが管理が行き届いた綺麗なマンションで快適であった。

  

  

  

   

 

ゴールドコーストで撮った画像を以下にご紹介する事にします。カメラがビデオカメラかコンパクトデジカメなので画質はもう一つではあるが、そこそこ凝って撮影を試みたのであります。

海岸での撮影は湿気や潮風が意外と多い様なので手短に!我輩のビデオカメラはとうとう作動しなくなってしまいました。

  

 

  

 

  

ビーチは地区により毎日・週末という具合にトラクターなどで清掃されており管理状態は非常に良いと思いますが、場所により「今日はここからここまで遊泳禁止/サーフィン禁止」などの規制が有ります。

観光・ゴルフ・ショッピングなどはレンタカーを活用した。日本と同じ右ハンドル&左側通行なので運転はし易いが、気をつけなければならないのが交差点の代わりにあちこちに点在するロータリーである。ロータリーは前方と左右に道が付いている訳であるが曲がるのを間違えると元に戻るのが大変なのである。例えば道路を真直ぐ走るにもロータリーを通過するのであるが、時計で言う、12時方向・3時方向・9時方向てな具合にきっちりと90度間隔で道が付いていないので、真直ぐのつもりが左折していたり、右折していたりする事になるのであるから適当に勘を頼りに走るととんでもない方向に進んでしまい「LOST A WAY」という事になる。そして仕方なく車を降りて道行く人に尋ねると、これまた英語が解らないのである。ヒヤリング能力が低下しているのは認めるが、オーストラリア人の英語はこれまた難解である。

車の運転にはロードマップ必携&ロータリーには注意を!MEMOも必携!

予想外に時間を費やしたドタバタドライブで訪れた観光地の画像を以下にご紹介します。

 

㊤ローンパイン・コアラサンクチュアリ(直接抱っこが出来るので~す)

  

 

 

㊤マウント・タンボリン、ワイナリーが点在し軽井沢って感じ?(我輩は軽井沢は行ったこと有りませんが、雰囲気的にはそう思います)

下手なゴルフも2度プレーした。日本の様にレセプションが無く、ゴルフショップみたいなところでエントリーしてカートで回ったのであるが、プレーしている人も少なく気楽にプレーできた。気候がカラッとしているのか日本よりは飛距離は出た様に思うが、スコアーは相変わらずダブルに近い結果だった。2度目は最終ホールで雹が降り大雨に見舞われ、1ホール残しての終了とあいなった。20~30分ほどの時間ではあったが、これほどのドシャ降りは初めての経験だった。

  

ゴルフは@3500円~@5000円程度でプレー出きる所がたくさん有ります。現地で電話一本で予約が出来るので気楽に楽しめると思います。

そして食事。朝食は自炊、昼食と夕食は外食というパターンが多かったが、「欧米化!」ではないが大味で油物が多く、量も驚くほど多かった。旨い物もあればそうでない物も有るが、英語で書かれたメニューから食べたい物を選択するのは一苦労である。マンションでの和食や近くのショッピングセンターにある「SUSHI TRAIN(回転寿司)」ダウンタウンの中華料理なども旨かった。ビールは日本ブランドも有るがローカルのGOLD(XXXX)がポピュラーでなかなか旨かった。

  

オーストラリアは水不足が続き野菜などは値上がりしています。レストランでのオーダーは誰かの食べている物をチェックして頼むのが安心ですね!㊤の写真は自炊の朝食です。ビールはゴールド(XXXX)がお勧めです。

そして、ブリスベンでJunsbarさんにご紹介いただいたJazzクラブに行く予定をしていたが、時間の都合がつかず覗く事が出来なかった。皮肉にも、我らがブリスベンに観光に出かけた日からブリスベン・ジャズ・フェスティバルが始まっていた様だったが、道に迷い込みオーストラリア最大のコアラパークに到着したのは夕方の4時ごろでJazzクラブに立ち寄るパワーはもはや残っていなかったのである。時間が有ったとしても、果たしてJazzクラブに到達できていたかは疑問である。次回機会があれば是非と思っている。

 (注)この車を借りたのではありません!

 

取り急ぎまとめて記事をアップさせていただきました。体験ダイビングは写真が出来てから記事をアップしようと考えていますが、写っているかが心配です。ゴールドコーストは、最近はグレートバリアリーフに人気が集中してやや観光客が減っているようですが、観光資源は近隣に沢山有るようですので是非行ってみてください。

 by Ryu


nice!(14)  コメント(25)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

Hellow I'm back home. ただいま~! [旅]

皆様、お久し振りです。予想どおり、携帯からのBLOG記事のアップは失敗に終わりましたが、一昨日の夜遅くに無事オーストラリアゴールドコースとから帰って来ました。「えっ、ブリスベンでは無かったの…?」とのご質問が有るようなので簡単にご説明しますと、到着地の空港がブリスベンで投泊地がゴールドコースと言う訳で有りました。(ブッー!)

㊤一週間投泊した海辺のリゾートマンションの前のビーチ

 

帰国早々ばたばたしておりまして、今から又大学の現役達のアーチェリー団体戦の応援に大阪まで行かねばなりません。詳しい「旅行記」は今日の夜にでもアップしようと思っております。

愛用のビデオカメラがゴルフの最中に突然の雹と大雨に見舞われ故障してしまったり、レンタカーの運転で道を間違えたり、豪州英語のヒヤリングがお粗末だったり、体験ダイビングでの失敗談、下手くそゴルフのお話など話題は山盛りの楽しい楽しいバケーションでした。でもご心配なく!画像はきっちりとカードに保存されておりましたし、フォトコンテストでいただいたデジカメも持参しておりましたので、綺麗な画像もご紹介出来ると思います。

お楽しみに!では、行ってきます!


nice!(7)  コメント(10)  トラックバック(1) 
共通テーマ:旅行

しばらくBLOGお休みします! [旅]

明日の19日から27日まで叔父夫婦と家内と4人でオーストラリアのブリスベンに遊びに行ってきます。家内も私もオーストラリアは始めてですが、リゾートマンションを拠点にゴルフ・ダイビング・植物園散策・ウォーキング・日帰り観光などを気ままに楽しんでこようと思っています。しばらくBLOGはお休みとさせていただきます。お土産画像/話をお楽しみに!

※パソコンは持って行きますので、上手くソネブロにアクセス出来れば現地から記事アップしたいと思っていますが、沢山遊んで・沢山食べて・沢山飲んでではBLOGどころではないかも知れませんね!


nice!(10)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。