今日の昼ごはん

今日の昼ごはんは、昨日摘んだ「よもぎ」が残っていたので竹輪にはさんで磯辺揚げ風天婦羅を作ってみた。やや低めの油でなじませた後、１７０度程度に温度を上げて竹輪が大きく膨らんだら出来上がり。自己満足で有るが、美味しかった、旨かった、ばんざ～い！ばんざ～い！

（よもぎ入り竹輪の磯辺揚げ定食）

Ryuさんの思いつきレシピ
　　・日清天婦羅粉１：水（もちろんゴロゴロ水）１．６
　　・よもぎのみじん切り少々、天婦羅粉に混ぜこむ
　　・よもぎと竹輪２本（天婦羅）
　　・ごぼう、短冊５本（天婦羅）
　　・梅干の醤油漬け（減塩醤油に漬け込んだしょっぱい梅干）
　　・漬物（瓜？）
　　・お茶（出雲かりがね茶、茎茶）

今日のランチはカニチャーハン

今日は家内も義母も出かけたので留守番となった。いい天気なのに外出が出来ないのはちょっと淋しいが、たまにはゆっくりと独身生活を楽しむのもいいものであ～る。昨晩の蟹すきの蟹が（先のほう）残っていたのでニンニク風味の蟹チャーハンを作った。写真を撮りながらであったので、少し段取りが狂いかけたが、なんとかそれなりに出来上がった。旨かった！でも、たまにはゆっくり……って感じは無かった。今度は家内にカメラマンをお願いしよう！

（ベーコンは塩味つけに）

（つめ先を取って食べやすく）

（ニンニクは油が熱くなる前から入れておく）

（カニはメディアムに炒める）

（冷ご飯はチンして卵と混ぜ合わせる）

（カニを加える）

（チャーハンは強火でさっと炒めるのがポイント）

（大葉のみじんぎりを加え塩・胡椒・調味料・しょう油・酒少々で味つけ）

（出来上がり～、旨かった、ご馳走様、おかたずけ）

団塊オヤジのイタリアン

（イタリアンなのに何故か中華料理に見えてしまう…。）

今日の夕食は鶏料理に挑戦した。近くのスーパーへ一人で買出しに行く。はじめは「焼き鳥」を予定していたが、スーパーに到着した時にはなぜかイタリアンに変更となっていた。オリーブオイルとニンニクとワインが有れば立派なイタ飯もどきの料理を作る事が出来る。鶏コースは変更する気が無かったので下記の材料を仕入れた。

①鶏のささみ②鶏のすなずり③鶏のレバー④鶏の胸肉⑤ニンニク⑥とろけるチーズ⑦レタス⑧きゅうり⑨ミニトマト⑩フランスパン⑪赤ワイン

これに下記の材料と調味料を加え。

⑫エクストラバージンオリーブオイル⑬ワインビネガー⑭塩⑮粗引きブラックペパー⑮ホワイトペパー⑯大葉⑰砂糖⑱みりん⑲調味料⑳醤油など

午後7時スタートを目標に6時からクッキングをスタート。レシピは自分の味覚とイメージで適当に味を確かめながら進める。オリーブオイルとニンニクの味を優先し塩味はひかえめにすることがポイントである。

■鶏の砂ずりの赤ワイン蒸し　：　ニンニクとバターで軽く炒め、塩＆胡椒をほどこし赤ワインを加えて水分を飛ばし10分程度で出来上がり。最後の30秒ほどは強火でさぁっと焦げ目をつけると香ばしくなる。

■鶏レバーの煮込み　：　やや和風仕上げだがバターで軽く炒め、土しょうがと塩少々、水（ごろごろ水）と醤油を加え中火で煮詰める事30分。仕上げにみりんと砂糖少々を加えとろ火で水分を95％程度飛ばすと旨そうな照りがつき出来上がり。バターを加えたレバーの煮込みが完成（イタリアンかな？）。

■鶏のささみと胸肉のソテー　：　塩＆胡椒をすり込みニンニクとオリーブオイルで軽くソテー。フライパンを斜めにして余分のオイルを取り除き、しっかりと焦げ目をつけ、最後に大葉をあしらって完成。（胸肉のソテーは息子が帰宅した時に作ったので写真は撮り忘れ）

■イタリアンサラダ　：　ドレッシングはニンニクとオリーブオイル、ワインビネガー＆レモン汁＆塩コショウで簡単につくる。ワインビネガーは少なめに入れながら味付けを調整。準備したレタスときゅうりのスライスを混ぜ合わせミニトマトをのせてドレシングをかけて完成。

ほぼ1時間、フランスパンのスライスをそえてディナーは無事スタート。安物のフランスワインで家内と乾杯。途中から息子も合流。まずまずの出来栄えであったと自己満足。これからはレシピを準備して正しい料理に挑戦していきたい。

まほろばトマト（土佐）

友人から送っていただいたトマトが到着した。高知産の高級ブランドトマト「まほろばトマト」である。約３ヶ月間、首を長くして待ちに待ったトマトの到着である。昨年１１月頃であったと思うが、久しぶりに友人と大阪西区にある家庭料理のお店で一杯やった時、このトマトの話が出た。友人の奥さんの実家が高知でこのトマトを生産するトマト農家。偶然ではあるが家庭料理お店の美人女将も高知出身という繋がりから、何故かトマトの話で盛り上がり、旬が来たら友人の実家からトマトを送ってもらえるという事になっていたのだ。

昨夜、友人を交えておっさん５人が美人女将のお店に集合、さっそく高級ブランドトマト「まほろばトマト」を食することになった。丸かじりを頑固に主張する下品なおっさんもいたが、私達は上品にカットしたものをいただいた。ファーストインプレッションは、「果肉はしっかり」、「酸味はひかえめ」、「フワァーと広がる甘味」、そして子供の頃食べたなつかしい「トマト本来の香り」。一般のトマトではなく、フルーツに属するトマト（最近流行のフルーツトマト）で、本当に旨かった。

このトマトはほとんどが東京方面のレストランに出荷されており、一般市場では入手困難（インターネット通販では購入できる）、見たからに「高級」という風格を持つトマトである。品のある赤色で、光沢があり、種の部分が少なく、果肉が厚くしっかりとしており重たいトマト。きっとプロの世界では、火を通しても煮崩れしないしっかりとした果肉と品のある酸味と甘味のコンビネーションが好まれているのではと思う。

我が家にも一箱届いており、家族、親戚、近所の友達におすそ分けをし、「まほろばトマト」広報活動を行った。果物や野菜は取立てが本当においしい。今夜はちょっとリッチな気分でワインでもいただきながら「まほろばトマト」を堪能することにしよう…。友人に乾杯！そしていつも素晴らしい家庭料理を提供してくれる高知出身の美人女将(まほろばママ）＆その美人女将のかわいい娘さん（まほろばプチママ）にも乾杯～！（注）まほろばママは私の息子の友達のお母さんで、まほろばプチママは息子の友人のお姉さんです。

あすかルビー

　　　　　　　　　　　　　（わー、赤い宝石箱や～）

昨日友人からイチゴをいただいた。奈良県の特産品の一つであるイチゴの「あすかルビー」である。毎年末にいただいているのだが、今年は大粒のものをいただいた。とってもジューシーで甘さも適度（★★★）で品があり、久々にお腹一杯美味しいイチゴをいただきました。（ご馳走様でした！）

　　　　　　　　　　　　　　　（大きな方で１個６０グラムありました）

あすかルビーは「奈良の赤い宝石」と呼ばれ平成4年に「アスカウエイブ」と「女蜂」という品種を交配して開発されたイチゴで、平成7年頃に「あすかルビー」として世に送り出された名品です。今年のインターネット通販では大粒４パック（８個／パック）入りが、特価２，６００円／箱（送料別）で販売されている様だ。あすかルビーの食べごろは１月から３月中旬で、１００グラム（大粒２個）で人間の一日に必要とするビタミンＣを摂取する事が出来るらしい。愛煙家やストレスの多い人などに最適のフルーツである。食物繊維も豊富でペクチン・クエン酸・りんご酢なども多く含まれており、その日のうちにいただくのが一番美味しく、栄養的にもベストらしい。

お手軽焼きそば

　　　　　　　（日清食品チキンラーメン）
我が家のお手軽クッキングに日清チキンラーメンを使った焼きそばが有る。チキンラーメンは我が家の必需品であり、色々な使い道が有る。今日はその中で一押しの「焼きそば」を紹介したい。例のごとくお湯を沸かしチキンラーメンに注ぐのであるが、丼ではなくフライパンにである。３分間待つのではなく２分１０秒程度のアルデンテがポイント。麺を菜ばしでフライパン一面にひろげ、瞬間を見極めると一気にざるに流し込み、スープと麺に別ける（チキンラーメンはこの瞬間にラーメンではなくなり、「さよなら」を言いながら別離する事になる）。　麺は、効果の程は疑問だが自己満足レベルでさっと冷水をくぐらせ、サッサっとざるを上下に振って適当に水切りをほどこす。熱いフライパンにサラダ油を少量落とし、ここへ麺をぶち込むのである。菜ばしでつっつきながら麺を程よく炒め、仕上げに少量の塩と胡椒を加えて「お手軽焼きそば」が出来上がり。「俺はもともとチキンラーメンだった…」と嘆いているインスタントラーメンの王者”日清チキンラーメン”の気持ちを察して、あえて具は加えず仕上げるのがベストである。スープは湯を加えていただいてください。青ねぎとゴマ油を一滴加えるとこれもりっぱなスープに変身する。一度トライしてみて下さい。