残された清流四万十川(川下りの下見) [旅]
来る7月中旬に、高知県の四万十川をおっさん二人がゴムボートで川下りをやる事になり、急遽5月6日(日)~7日(月)1泊2日で下見に出掛けたのである。奈良の自宅を午前5時に出発、西名阪道ー阪神高速道ー山陽自動車道ー明石海峡大橋ー大鳴門橋ー徳島道ー高知自動車道(須崎東)ー土佐大正の約470km、午後2時ごろには民宿に到着。途中休みやすみのドライブではあったが意外と早く現地着となった。
㊤道の駅、鰹のたたきで昼食(携帯画像)
㊤源流の道の駅で、日本一でっかい焼き鳥(でかすぎて手が出せず)
㊤源流は浅くてカヌーやボートを浮かばせる事が出来ない。
今回の下見には当初は2泊3日を予定していたが、幸運にも投泊した四万十川上流の土佐大正中津川に所在する農家民宿「はこば」のオーナーの知り合いにカヌーインストラクターがおられ、色々とお話を聞く事が出来たので、下見旅行が短縮出来たという訳である。いわゆる手抜きである。
我らのもくろみは出来るだけ上流からゴムボートを使っての川下り、のんびりと一週間ほどかけて下ろうという物であったが、色々アドバイスを聞くうちに下れない場所、危険な場所などを省いていくと、インストラクター同行でキャンプしながらカヌーで川下りをしようという事になったのである。簡単に言うと江川崎~岩間~口屋内~赤鉄橋、約40km(20km?確認中)の行程であるが(上手く行って4日間の川下り)初心者オヤジ二人連れ何処まで下るかは現在検討中、大阪弁で言うと「考えときまっさ!」という事でイイカゲンな状況である。
詳しい川下り計画は後日記事アップする事とし、今回の下見旅行で撮った画像を一部紹介いたします。
㊤沈下橋、名前は?
㊤沈下橋、名前…?次回のお楽しみに!w
㊤総数1000体の鯉のぼり、圧巻!
㊤この下では酒盛りが…。
★元祖鯉のぼりの川渡し、ここから日本中に拡がったそうである。最初にリモコンで細いワイヤーを渡し、順々に紐(ロープ)を太くしながら張っていくらしいが、相当の重量が有りそうで大変な作業で、作業する人達がアップアップではないでしょうか?w
㊦農家民宿「はこば」高知県四万十市四万十町大正中津川146 電話&FAX 0880-27-5305
詳しくは「はこば」hp → http://park7.wakwak.com/~hakobas/
(注)山中の農村の中にたたずむ人気民宿(1日1組2人~8人、母屋での宿泊も可能)、夏場は予約が殺到するそうであり、早めにコンタクト予約が必要です。とても気さくなオーナー夫妻、お酒も強くて良きお話相手でもある。奥様は四万十市の市会議員、旦那様は私設秘書(?)でとても安心且つ明朗会計、1泊2食で大人6,000円から。村中に酒屋が無いので好みの酒類は持ち込みです。(持ち込み料はいりません)
㊤屋号はこば=郵便函→hp参照のこと!
㊤二人でここを借り切りでした!
㊤イビキがうるさい私は広いロフトで寝る
㊦はこばの夕食と朝食、山菜料理など奥さんの手の込んだ料理が旨かった!
㊤ご主人お得意の豚/卵の燻製
㊤スカンポの佃煮も旨かった
㊤椎茸の龍田揚げ風チップスとピザ風椎茸焼き
㊤鹿のステーキ、絶品!
㊤朝ごはんは母屋の食堂でいただく
付録:我が畑の様子、今週末遠方より友来たり!
㊤雑草を抜いたり花殻を取ったりしてだいぶ綺麗になった。時期を見て除草剤を撒く予定。
㊤エンドウのカラス対策、安い胡瓜ネットを代用、効果はいかに…?
㊤夏野菜の苗はまだ植え付けが終わっていない
今日は朝から雨が降ったりやんだり、そして台風の様な強い風が吹いていた。今午後4時、やっと強風は収まったようだが、明日は天気になるのだろうか…?朝方から病院行き、レントゲンで頚椎に埋め込んだチタンのビス4本はしっかりと固定した事を確認。(気休めですが)第四頚椎~第六頚椎がビスでしっかり固定され一体化(?)、主治医からカヌーでの四万十川の川下りは許可が下りた。健康保険を国民健康保険に切り替えた事を忘れていた。誓約書を書かされ次回支払いとなる。
鹿のステーキ・・・おっと、余計なものが今お口から出てました。
日本一でっかい焼き鳥も興味あります。
どれくらいなのでしょうか?1本食べたらおなか膨れてしまうのでしょうか?
民宿もいい感じですね。
のんびりとして時間を忘れさせてくれそうです。
by 澪 (2007-05-10 21:04)
澪さん、
焼き鳥、後ろに見えるのがアマゴです。比較されるとどれだけデカイかおわかりになると思いますが、モモ肉一枚以上は有ると思います。澪さんならきっとお腹一杯になっちゃうと思いますよ!
by Ryu (2007-05-10 21:15)
こんばんは。
四万十川はいつか行ってみたい川です。
レポートを参考にさせてもらいますね^^
スカンボの佃煮ってどんなお味なのでしょう?
民宿ならでの、暖かいお料理ですね。
by タックン (2007-05-10 22:30)
お早うございます2.陽射しがまぶしく成りだしました。
頸椎のビス、何か事故だったのでしょうか?ご用心。
民宿は本格的な「事業」のようですね。
昨日北九州の「遠賀川川下りイベント」のニュースが。上流から下流まで1チーム70人編成で下るのだそうです。こんなに人数が多いのは?と思いましたが。
by 夏炉冬扇 (2007-05-11 07:09)
Ryuさん
おはようございます!(^^)
良かったですねぇ。
無事に、楽しんできてくださいね。
急遽決まった下見も良かったですね!
by (2007-05-11 09:31)
皆様コメント&ナイスありがとうございます。
タックンさん、
スカンポは蕗の佃煮と同じような料理方法だと思います。さっと湯がいて味付けがなされているのだと思います。湯がきすぎたり煮込みすぎると溶けてしまうらしいです。
夏炉冬扇さん、
今畑から帰ってきました。やっと夏野菜の植え付けが80%終わりました。
もう少し頑張らねばなりません。頚椎は老化(?)で椎間板が磨り減ったり飛び出したりして神経を圧迫、手が痺れていたので一昨年の7月に手術を受けました。経過は良好ですので、ご安心ください。金属疲労の定期検査ではありませんが、首の関節に埋め込んだネジが緩んでいないか定期的にレントゲンを撮って確認しているのです。
moziさん、
ありがとうございます。じっくりと計画をたてて楽しんで来ようとおもっています。奈良の御所にモンベルの経営するユースホステルがあります。ここで奈良の吉野川での子供同伴のカヌーやラフティングが楽しめるらしいですよ!お手軽です。
by Ryu (2007-05-11 18:55)
また、新しい行動即実行ですね。四万十・・・
今度この川下りのコメントが楽しみでしょうがありません
カヌーで日本全国を廻った野田さん?の手記も大好きです。
好いな昼間は川下り、夜はお月様を眺めながらウヰスキー片手に
勝手に想像が膨らみます。
by junsbar (2007-05-12 00:24)
四万十川へ、下見と言っても、楽しそうな旅ですね~♪
豊かな自然と、ひなびた民宿のご馳走。
いいですね~~~
by ミヤ (2007-05-12 20:19)
知人が高知に住んでいて、四万十の良さをよく聞かされていました。
ちょっとだけ、行った気分にひたれました。
by koto (2007-05-16 14:12)
最後の秘境。。四万十川ですか。。一度お邪魔してみたところです。。
by (2007-05-16 21:36)
junsbarさん、
またもや新たな挑戦が始まりました。野田さんの本は沢山持っています。
どこかのおっさんがスクーターに憧れるように、我輩たちも野田さんに憧れてそしてカヌーや川下りにも憧れて…って感じです。失礼しました!w
おっしゃるようにもっと綺麗な川が近くに有るようです。
ミヤさん、kotoさん、
四万十川は本の中での憧れでしたが実現が出来そうで喜んでいます。7月にはドップリと行った気分に浸れるかも…?
mizusatoさん、
是非機会を作っていってみてください。良い川だと思って見るからかも知れませんが、素的な川です。
by Ryu (2007-05-16 23:18)