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久し振りのヨットクルージング [ヨット]

11月23日(日)、朝5時起きで大阪南端にある淡輪ヨットハーバーへ出かける。

昨夜家内が煮込んでくれた「暖かおでん」を車に積んでいざ出発。

カーナビで途中でピックアップする後輩の自宅を設定しようとしたが住所も電話番号も???…。

先日我が携帯電話を水に落としたのが原因である。

うろ覚えの住所でナビを設定して出発したが何とか無事にたどり着いた。

後輩の車に乗換えキャプテンをピックアップに行くも、珍しくキャプテンは朝寝坊。

 

キャプテン 「先に行っといて…、後から行くから…」

ジュニア  「兄貴は直ぐに来ませんよ!絶対に!」

我輩    「ほんまかいな…?」

ジュニア  「兄貴の事知ってますよね!」

マッハ   「分かってる!たぶん…」

我輩    「朝の早よから着てるのに…」

 

てな会話をしながら我ら3人は駅へ友人(ヨットの達人)をピックアップに。

予定通り午前9時ごろにはハーバーへ到着、出港の準備完了もキャプテンは…?

 

我輩    「キャプテンに電話したら!」

マッハ   「もしもし、今どこですか?え~、まだ家ですか!何時頃来れますか…?」

キャプテン 「ほな、尾崎港か住之江のハーバーでピックアップしてくれるかなぁ~???」

全員    「… … …」

 

こんな具合で、我ら4人はのらりくらりと弱風の中を海上散歩(?)、尾崎港に着いたのは午前11時半ごろだった。

キャプテンは桟橋の外で黒いサングラスをキラリと光らせニヒルな笑みを浮かべて立っていた。

尾崎港は関西新空港の対面、淡輪ヨットハーバーから約2時間ほどのかけて到着。

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※我らのヨットではありません!

キャプテンがどれくらいフェンスの外で待っていたのかは誰も聞かなかった。w

そろそろお昼、到着前から暖めだした「おでん」も丁度よい塩梅に煮えていた。

デッキにテーブルを出して、キャプテンをはさんで「おでん」で乾杯~ぃ。

乾杯の音頭は我輩が。還暦をめでたく迎えたキャプテンに乾杯です。

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食事が終わってクルージングへ。

計画では淡輪から和歌山方面へ行く予定だったが以上の様な状況で、淡輪→関空沖→尾崎港→関空沖→淡輪というプチプチクルージングとなってしまった。

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我ら5人、いつもの様に取り留めの無い話をベチャクチャと…。

しかし何故かいつも宇宙や自然界の不思議話で盛りあがるのである。

いや、盛り上がると言うよりもそんな話(漫談?)の好きなオッサンがいるという事である!

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※マッハは遠くを見つめながら何を(宇宙?)考えているのだろうか…?

 

月までの距離が…?

木星からの光が地球へ到達するのにどのくらいの時間が…?

太陽の黒点の活動と台風の関係…?

宇宙はどこから…?

中国の大地震の振動がどのくらいのスピードで地球を回る…?

人類が今までにどれだけの鉄・プラチナを生産したのか…?

潮の満ち引きがある様に地面も上下している…?

地上から宇宙の基地にロープをはってエレベーターで上がったり下がったり…?

 

いつも聞くのだけれど忘れてしまう。

聞いて、笑って、喋って、忘れるのである。

だから面白いのである。

話よりも喋っているオッサンが面白いのである。

建築関係の仕事をしているオッサン、さてさてどんな建築物を建てているのだろうか… … …?w

ちなみに、鉄の生産量は1.2km×1.2km×1.2km、プラチナは6m×6m×6mらしいが…?

 

クルージングとは全く関係の無いお話でしたが楽しいたのしい久し振りのヨットクルージングでした!

 

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※キャプテン達の友人が最近手に入れた釣り船(左)と我らのヨット(右)
(追)ヨットのオーナーはキャプテンです。


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Some where on river(ヨット仲間の忘年会) [ヨット]

昨日、夕方からヨット仲間4人と京セラドーム(元大阪ドーム)近くのboat-house“Sunset 2117”で忘年会を行った。台船を改造したボートハウスバーで二階建て、2階はホールになっていて100名ぐらいが収容できる広さ。週末にJAZZのコンサートなどが時々催されているらしい。知る人ぞ知る“隠れ家的川に浮かぶバー”である。

 

ヨットオーナー兄弟が環状線の車窓から見えるヨットのマストを手掛かりに探さくし、我らヨット仲間の忘年会のために予約を入れてくれたのである。夕方、環状線大正駅近くのお好み焼き屋で軽く腹ごしらえ、ブラブラ歩いて現地に到着。薄暗い夕まずめの中にバーエントランスのライトアップが控え目に我らを出迎えてくれた。薄暗い川面にヨット4艇と大型クルーザーが係留されていた。バーのドアを開けるとそこはまるでゴールドコーストの港町にある居酒屋といったナイスな雰囲気。ジャック・ダニエルの水割りをちびりちびりやりながら、ヨット&スキー談義で盛り上がり、来年の淡輪-淡路ヨットレース参戦を誓い合った!

 


我らのキャプテン(ヨットオーナー)は少し遅れて参加、既にアルコールで盛り上がっておりましたので、キャプテンの写真撮るの忘れました。ご免なさい!お忙しい中、素敵な隠れスポットでの楽しい忘年会を有難うございました!来年のヨットライフは更に楽しくなりそうですが、我輩、真剣にロープワークを勉強しなければいけませんね。w


久し振りのヨットクルージング [ヨット]

昨日、久し振りにヨットクルージングに出掛けた。団塊オヤジ2人とちょっと若いオッサン2人の4名で大阪淡輪ヨットハーバーから泉佐野ヨットハーバーへのプチクルージングである。直線距離約4.5km(約2.4海哩)・波0.5m・快晴・風まずまずのコンディション、往復約4時間のクルージングを楽しんだ。復路は風にも恵まれ船足も速く、気持ちの良いクルージングであったが、関西新空港連絡橋(東側)を通過する時は、マストが連絡橋にぶち当たるのではないかとビクビクであった。実際は6~7mの余裕が有るのであろうが、ヨットのデッキから見上げた目視では2~3mの隙間しか無い様に見えるからである。

 
※キャプテンとちょっと若いオッサン二人(右は関西新空港)

 
※関空連絡橋スカイゲートブリッジから泉佐野方面を望む

 
※関空連絡橋下(ヨットのマストが………)


 

 

淡輪ヨットハーバーへの帰路、まだ夕陽には早い時間だったが太陽に向かってシャッターを切ってみた。水面に揺らぐ太陽がキラキラと輝き綺麗だった。

 

そろそろ舟遊びにも防寒着が必要な季節となった。今回のクルージングが乗り納めになるのだろうか…?次のキャプテンからの呼び出しが楽しみである。 


久し振りのヨットクルージング [ヨット]

10月7日(日)、久し振りに早起きしてヨット(淡輪ヨットハーバー)に出掛けました。大阪南部は“だんじり”のピーク、交通規制に引っかかるのではと心配しましたが無事に後輩宅に到着、車を乗り換えキャプテンと今日の主役(先生)をピックアップしてハーバーに向かいました。

当日は淡輪ヨット倶楽部の淡路→淡輪ヨットレース(淡淡レース)が開催されており、沢山のヨットが前日から淡路に出ておりました。我らもこのレースには参加するつもりでしたがクルーの都合がつかずレースには参加出来ませんでした。クルーの都合と言うのは間違いでは有りませんがレースに必須のスピンセールの張り方/使い方を今ひとつ熟知できていないという事の方が不参加となった大きな理由でありました。(笑い)

てな訳で、ヨットの達人(某大学ヨット部OB)を西宮から招きスピンセールの講習会を行う事になりました。

通常のセーリンングでは三角形のジブセールとメインセールの2枚を使って走っているのですが、この2枚のセールは前方からの風を利用するもので、追い風には対応が出来ません。追い風を利用するにはスピンセール(ヨットの写真などで派手な帆がブワ~ンと膨らんでいるのを良く見られると思います)という物が必要となります。

 
※水色と白のストライプの帆がスピンセールです。携帯で撮影したので画像が良く有りません。家に帰ってバッグの中にちゃんとデジカメを入れていた事を思い出しました!(笑い)

 

昼過ぎからいい風が出てきたので「講習会」が始まりました。

①スピンセールをデッキに準備
②スピンポールをマストに取り付ける
③スピンポールにスピンセールを取り付ける
④スピンセールを上げる
⑤スピンセールを操作する
⑥スピンセールを下ろす
⑦スピンセールを取り外す/しまう
⑧スピンポールを外す
⑨スピンセールをたたんでバッグに収納する

我輩は初心者で見ていただけですが、風に乗って水面を進むヨットの狭いデッキ上で①~⑧の作業をやるわけですから大変です。しかし、上手くスピンセールを張り終えて追い風を上手く取り込むとヨットはスイスイと水面を滑走、とてもとても気持ちが良かったです。久し振りのヨットクルージングでしたが、ヨットの醍醐味を堪能しました。そしてヨット操船には小刻みの舵取りや帆の操作が求められる事も実感しました。


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