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スケッチ(当麻寺) [スケッチ]

 ←トリミング後一部手直し

今日も朝から曇り空、お墓参りを済ませてから図書館へ。スケッチの題材(奈良)を探してあれこれ写真集をひっくり返してみたが、我輩のレベルに合うものが無く(レベルが高すぎる)、仕方なく先日撮影した当麻寺の遠望を題材として無手勝流スケッチを試みた。何とか描き上げてみたが、なんとも中途半端な仕上がりで、テーマの当麻寺の五重の塔がバックでかすれてしまっているでは無いか!まだスケッチ教室2回目で仕方ないとは言え、みっともない出来上がりである。写真に撮ってトリミング、少々加工してBLOGアップとあいなりました!w


料理教室 (ケーキ) with 落語 [クッキング]

え~、今日は落語を一席!
我輩が思いつきで作った短いみじかい創作落語です。
お題は「ショートケーキ」、ネタは若羽調理専門学校(奈良)の先生からいただきました!
最近料理学校に通い始めたBさんが、駅でバッタリとAさんに出会ったところからお話が始まります。

若羽調理専門学校HP → http://www.wakabane.ac.jp/

 

 


A  「久し振り~、元気か?しっかりやってるか?」
A  「しかし、ケ・イ・キ、景気悪いな~」
B  「… … …」
B  「何が悪いねん?」
A  「そやかて、ぜんぜん良~なれへんもんなぁ~」
B  「それはやり方が悪いからとちゃうか?」
A  「政府のか…?」
B  「あほ、お前のやり方がや!」



A  「どこが、どんな風に悪いねん?」
B  「あのな、お前は基本のきほんが出来てないのとちゃうか!」
B  「例えばやな…、ちゃんときっちりと計ってるか?」
B  「ケーキちゅうもんは、きっちり計ってやらんとあかん!」
A  「景気で…何を計るねん?」
B  「勿論重さをや!」


A  「そら確かに景気には重さちゅうもんが必要やな!」
A  「重さっちゅうもんが!」
B  「そやろ、ケーキはきっちりやで!きっちりとやで!」


B  「ところでお前、ショートケーキって知ってるか?」
A  「馬鹿にせんとってや、つまり…、景気が短いって言うことやろ?」
B  「お前アホか?短いケーキやからショートケーキと言うのとちゃうねんで!」
B  「今日学校で聞いたけど、痛み易いケーキの事をショートケーキちゅうねん!」
A  「いわゆる、賞味期限みたいなもんかいな…?」

 


A  「赤福、吉兆、ケンタッキー……」
A  「なるほどな~、確かに最近いろんな事件が連続して起きてるもんな!」
A  「ショート景気か…?お前色んな事よう知っとんな!」
B  「当たり前や、こんなん!」



A  「景気に賞味期限か?そやなぁ~、安部さんの賞味期限短かった!」
A  「安部政権はショート景気やったんや!」
A  「ほなら福田政権はロング景気になるんやろか?」
B  「お前何をブツブツ言うとんねん…?」


A  「いや、景気の事や!日本のこれからの景気の事や!」
B  「ケーキと安部さんや福田総理がどう関係が有るねん?」
A  「そら、総理大臣やで!景気と切ってもきれん仲やないかいな!」


B  「総理大臣とケーキ…?」
B  「二人ともケーキ好きなんか…?」

 


A  「お前…何の話してるねん?」
B  「お前こそ何の話…してるねん?」



A  「俺は景気の話やけど…?」
B  「俺もケーキの話やで!」


A  「ほなら一緒の話やないかいな!」
B  「そやなぁ…?」

 



A  「 今年も年の瀬迫ってきたし、そろそろクリスマスやナァ~」
B  「今年はクリスマスケーキでも作ってみよかな?」
A  「手作りのクリスマスケーキか、旨いやろなぁ~」
B  「今日、料理学校でショートケーキの作り方教えてもろたんやで」
A  「へぇ~、ショートケーキをか?」
A  「クリスマスのデコレーションケーキはロングケーキって言うんかなぁ~?」
B  「そこまで知らんけど、おんなじ様なやり方でええんとちゃうやろか?」
A  「クリスマスケーキ出来たら一切れでええから食わしてや!」
B  「上手いこと出来たら、持って行くわ!」
A  「おおきに、楽しみにしてるで!」



A  「夜もおそなったんで、ほな、ぼちぼち帰るわ!」
B  「ほなら、またな!楽しみにしときや!」

 





A  「クリスマスケーキもええけど、来年の景気はいったいどないなるんかいなぁ……」

 

 

お粗末でした!

 

料理学校、今日はケーキ作りに挑戦です。
①ショートケーキ
②ソフトドーナツ
③チーズスティック

今日のワンポイント
ショートケーキ
・小麦粉は空気を良く含ませるために2度ぐらい振るう
・バターは無塩バター
・全卵使用→共立て(ジェノワーズ)
・卵黄と卵白別使用→別立て(ビスキー)
・殻に残った卵白は大切に!10個で1個分の卵白が残っている
・バニラオイルのほうが香が残る(焼き物に良い)
・材料を泡立て:丸く円を書くように3周垂らして、3周目の終わりごろに1周目が
 消る頃合がベスト
・形に流し込む時リボン状で流れ落ちるのがベスト
・空気抜きをわすれぬように



ソフトドーナツ
・スプーンにとって、指で押して・止めて、二度目で油の中に素早くきって落す
・菜ばしで油を良く混ぜないと上下で焼き色に差が出る
・油が切れたら、さめないうちに粉砂糖をまぶす



チーズスティック
・ドリール=卵黄1個+水小さじ2(表面にツヤを出す)
・生地は耳たぶ位の柔らかさに延ばす
・砂糖は入れない


※ビールのあてに最高です!

 

※菓子やケーキ作りのポイントは材料の計量を正確に行う事である。甘さを控えたり、カロリーを下げる目的で砂糖を減らすと焼き上がり(形さ・色合いなど)が変わるので注意!そして、ケーキやお菓子はカロリーが高いので食べすぎにも注意!我輩は21cm大のケーキなら一度に半分ぐらいは食べてしまう…。w


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料理教室 [クッキング]

先週の料理学校は三連休の為に月曜日&火曜日の連チャンとなった。月曜日は中華料理、火曜日は日本料理。団塊オヤジBLOGGERは忙しさにかまけて料理BLOG更新が遅れてしまった。今日は昼からケーキ作り、忘れぬ前に一気に2日分を更新することとあいなりました!

中華料理
①桂花蝦仁(小エビの卵とじ)
②糖醋鮮魚(魚の甘酢あんかけ)
③ワンタン

桂花蝦仁(小エビの卵とじ)
・丁(ディン)=賽の目に切る事
・絲(スー)=千切りの事
・小エビの代わりに焼き豚や鶏肉も使える
・中華料理は具材を同じ大きさにそろえる
・人参は根菜→水から茹でる
・三度マメ→沸騰してから茹でる
・蝦は鮮度が良いと背ワタが取れている
・醤油は鍋肌から入れる



糖醋鮮魚(魚の甘酢あんかけ)
・糖醋よは甘酢あんのこと
・魚は右向きに盛り付ける(さばく時にも注意)
・魚の頭と腹を離さぬようにさばく(喉辺りのツイを切らぬ事)
・魚には3㎝間隔に背骨まで切り込みを入れる(頭に向かって斜め下へ&背骨に当たったら横へ)
・160度で揚げて→180度で二度揚げ(背びれを立たせる)
・魚の下味(10分~20分寝かせる)



ワンタン
・雲の様なものがフワフワ浮かんでいるイメージ
・皮=強力粉45g+薄力粉45g+(卵1個+水50㏄)で耳たぶ位の硬さに煉りこむ
・上記、30分ほど寝かせる
・新聞紙の字が見える程度に薄く延ばす
・皮で具を包む時片栗粉は最小限度に控える事
・皮が半透明になると茹で上がり



※ワンタンの皮作り、焼く10分ほど練り上げるのがしんどかったが、本間に面白かった!単品料理なら皮も手作り良いと思うが、晩ご飯などの一品となると市販の物を買った方が良いかもね!我輩、今度は餃子の皮作りに(自習)挑戦しようと思っている。

日本料理

①奈良のっぺ(汁)
②大和マナの胡麻味噌和え
③鰤の錦照りとろろかけ
④大和芋ぼた(餅)

今日のワンポイント

奈良のっぺ(汁)
・里芋は皮を剥いてから塩もみしておく
・油揚げは熱湯でサッと油抜きする
・里芋は2個づつ洗うときれいになる
・煮干は頭も腹も付けたまま一晩水に付けておくと旨みが出てうまい
・甘さを引き出すためにはじっくりと焚く事が大切



大和マナの胡麻味噌和え
・塩茹でしたマナは細かく刻んでから布巾に包んで水気を振り切る
・絞るより振り切るほうが良く水気が切れる(中華の技?)
・本練り味噌=白味噌50g+砂糖/酒各大さじ1+卵黄半分+味醂適量(一番最後)
・味噌は弱火で半熟に仕上げる
・まな(真菜)は1月ごろがうまい



鰤の錦照りとろろかけ
・鰤をフライパンで焼く時、サラダ油を少し多めにしいておく(油が脂を呼ぶ)
・表側から焼くこと
・焼き上がったら、余分な脂をふき取り合わせ調味料を加えて照り焼きにする
・弱火でじっくりと照りをつける
・照り焼きに山芋が良く合う



大和芋ぼた(餅)
・賽の目に切った里芋と米に塩少々→ご飯を炊いてしゃもじで煉り混ぜて芋を潰す
・荒めの餅状態になったら適当に小分けして丸める
・つぶ庵をまぶして出来上がり
・もち米の無いときに里芋(クズ芋)を使ったぼた餅(里芋が入っているのがわからない)
※切れが良いので介護食として良いのでは?

 

さてと、今日は昼からケーキ作り(ショートケーキ・ソフトドーナツ・チーズスティック)。クリスマスも近づき絶好のタイミング。しっかり習って今年は我輩がクリスマスデコレーションケーキを作ってみようと思っている。お楽しみに!


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今日は良い天気(当麻寺紅葉) [地域情報]

今日はポカポカと良い天気だった。家内と愛犬クッキー嬢と二人と一匹で近場の当麻寺まで散歩に出かけた。先日NHKで紅葉の実況中継が行われたからなのか、沢山の人達が紅葉を求めてやって来ていた。我が家の庭の様なところであり、入山料を払わずお気に入りスポットでシャッターを押した。予想外の鮮やかな紅葉が印象的で、あちこちでシャッター音が鳴り響いていた。

 

 

※19日(料理本科)、20日(日本料理)、21日(アーチェリー指導)22日(友人宅)&23日(我が家)庭の植栽の剪定とスケジュールが過密状態となり、またまたBLOG訪問&更新をご無沙汰致しておりましたので、今晩から皆様のサイトへお邪魔しようと思っております。ナイスの押し逃げとなりそうですがご容赦願います。ご心配をかけております指と肘の痛みは、なんとかボチボチ剪定作業が出来る程度に回復しつつあります。

 
※友人宅の松:上(before)下(after)松の剪定のみ我輩が担当、実質6時間程かかったか?

 


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Blog 2years Anniversary and Thanks [雑談]

皆様いつもお世話になっております。我がBLOGもめでたく11月16日に2周年を迎えました。
1974nice、319記事、124,787アクセス、短くて長い2年間でした。日記と呼ぶにはふさわしくない我輩のBLOGに良くぞお付き合い下さいました。皆様には深くふかく感謝をいたしております。



当初はがむしゃらにガーデニングや野菜作りの記事で始めたBLOGでした。そして、この2年間で我がBLOGも大きく変化をとげました。進化したのか後退したのか…?途中で「もうBLOGやめようか?」と、スランプに陥った事もありました。でも、沢山のBLOG友達のサイトや、コメントやナイスに励まされながら2年が過ぎました。

我がBLOGは今や、広く浅く色々な分野に手を拡げております。野菜作りやガーデニングは今秋から手付かずとなっております。左手親指と右肘の痛みで力仕事が出来ないのが理由です。
しかし、もっと大きな理由は「我が人生の方向性」の模索にあります。色んな事にチャレンジしながら焦点をしっかりと見定めようと思っております。

先日11月20日、我輩の58回目の誕生日と30回目の結婚記念日を迎えました。我輩からは安物の指輪、家内からは料理学校とスケッチ教室の授業料(一年分)、天秤にかけたら我輩の方が少し損するみたいですが「海老で鯛を釣る」って感じでしょうか?w


※当麻寺(我が家から歩いて30分)

現在は料理・スケッチが中心になりつつありますが、これからも幅広く取り留めの無い我がBLOGですが「団塊オヤジの徒然日記Ryu's Cafe」を宜しくお願い致します。ここ数週間で沢山のBLOGネタを溜めております。金剛山への山登り・料理学校・アーチェリー親睦会・デーキャンピング・BBQ・スケッチ等など。お楽しみに!今日は「Art Pepper meets The Rhythm Section」、Art Pepper の軽快なアルトサックスを楽しみながらキーを叩いております。この季節、Jazzって本当に良いですね!

 


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谷村有美 "おでかけツアー2007 ~もっとお側に~”  [ミュージック]

(お詫び)何故か知らぬ間にコメント&ナイスを受付せぬ設定になっておりましたので改めて記事をアップさせていただきました。(20071120)

11月17日(土)、難波hatchで行われた谷村有美20周年記念コンサート「おでかけツアー2007、~もっとお側に~」に家内と二人で出かけました。我輩にとっては何十年ぶりのコンサート、会場には20代後半~50代前半の多くのファン500名程が来られていました。中心は30代から40代の男性熱烈ファンの様でした。

 

  

 

澄みきった歌声が良い!
スタイルが良い!
ルックスも可愛い!
歌詞が良い!
笑顔が素敵!
ピアノも上手い!
そしてトークも上手い!
ジーンズが良く似合う!
バックのエレクトーン・ハープ・ピアノ・マリンバも最高!
ハープ奏者のタップダンスもナイス!

約3時間、リクエストを中心にたっぷりと谷村有美ワールドにドップリと浸りました。帰りに難波の千日前で美味しい寿司と日本酒をいただき家路へ。息子に影響されて家内がファンになったのです。何故か我が書斎の壁にも谷村有美のデッカイポスター貼られております。

 

 

 

我が家のCDコレクションカバーを少しだけご紹介いたしますね! 

   
   
   

(お知らせ)
12月8日(土)~9日(日)めぐろパーシモンホールにて
デビュー20周年スペシャル企画「谷村有美と過ごすハートフルなクリスマスVol.5」


 ~もっとお側に~

 

Official web site 
http://www.yumi-tanimura.com/
http://www.digi-yumi.com/


 

 


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料理学校(西洋料理) [クッキング]


11月16日(金)、この日は少人数で本科(西洋料理)でした。

①鯛のカルパッチョ
②チキンクリームスープ
③ロールドポークシチュー

 
 

今日のワンポイント

鯛のカルパッチョ
・背の青い魚はバルサミコ酢、鯛などには酢が合う
・カルパッチョとはイタリアのベネチア料理
・ルネッサンス時代にカルパッチョ氏が作った料理
・元祖は赤い生肉を使用した
・カルパッチョは野菜のせん切りが命(極細に仕上げ、冷水で晒し水切りをする)
・エクストラバージンオイル=一番絞り
・ピュアーオイル=二番絞り
・バルサミコ酢は白ワインを発酵させて作ったもの
・魚などは出来るだけ広く薄造りし、皿ごと冷蔵庫で冷やしておく
・塩/胡椒/オリーブオイル/レモン汁/酢はドレッシングに仕立て混ぜ合わせる



チキンクリームスープ
・ソーテーする時には焦がさぬ様注意
・スープは飲み終わった後の感触で味つけする
・ジャガイモは厚みの薄いほうから皮をむく
・スープの具は1cm角に切るが、人参はやや小さめに切る(大きく見える)
・ホワイトソースは、モチモチ感→フワフワ感→サラサラ感で作る



ロールドポークシチュー
・豚肉と林檎は良く合う
・林檎は紅玉の様な酸味の強い物が良い
・粉末の日本ネ○○ル製ドミグラスソースの粉末が便利で旨い!
・オールスパイスという香辛料はオールスパイスの実から作られている
・小麦粉は薄化粧&捲き終わりから焼けば爪楊枝は不要



※カルパッチョの付け合せである野菜(胡瓜、人参、セロリ&貝割菜)は少し面倒だが、細くほそくせん切りにすればするほどお魚が美味しくなるのには驚きでした。お皿を冷やして薄作りの魚を皿に敷き、冷蔵で冷やして、水にさらした野菜のせん切りの水分を振りきり上から盛り付ける。これが極意だと思います。一度お試しあれ!

若羽調理専門学校HP → http://www.wakabane.ac.jp/


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今日は料理とスケッチ! [クッキング]

今日は変更授業で日本料理でした!スケジュールの調整がつかない時に曜日や時間を変更して受講できるのです。

①鶏鍋
②柿釜吹き寄せ黄身酢かけ
③大根の即席漬け

今日のワンポイント

鶏鍋
・鶏肉もコンニャクと一緒に煮ると良くない
・大和肉鶏=しゃもと名古屋コーチンの掛け合わせた物
・大和太ネギ=下仁田ネギ
・水炊きは野菜は生で、だし汁で焚く時は野菜は茹でて
・根物は水から茹でる(コンニャクも根物)



柿釜吹き寄せ黄身酢かけ
・立塩は水1カップと塩大さじ半分~1杯
・立塩とは潮水にくぐらせたり漬け込んだりすること
・飾り包丁は45度に入れる
・酒塩は酒と塩と旨み調味料で作り烏賊の湯引きなどに使う
・海老は皮をむいて背腸(わた)を取ったら茹でる前に必ず水洗いする
・胡瓜は板ズリして湯にさっとくぐらせ色だしをする
・胡瓜などの飾り包丁は刃先を使って押すようにして切る
・椎茸はヒダから焼くと裏返した時に汁がこぼれない
・黄身酢は湯煎で半熟の状態になったら冷水で冷やし、
 使う時に煮出汁を少し混ぜてゆるめる


※ちょっと高級感が漂っておりますね!

大根の即席漬け
・大根(500g)は皮をむいて縦2~4割りにする
・ジップロックみたいな袋に酢と塩(各20cc)と砂糖(50g)を入れて
 混ぜ合わせ、大根を入れる
・4~5日で出来あがり!(これは意外と行けますぞ!)
・飾り包丁を入れる

 

そして帰りにスケッチ教室の先生から電話。水曜日だと思っていたら火曜日(第二&第四/各4時間)からだった。何も持たずにスケッチ教室に走る。画材屋さんの二階の教室で簡単な説明を聞いてスケッチブックと鉛筆(HB)と煉り消しゴムを購入。先生に風景画の教材(写真)を選別いただき、取り合えず描いてみた。あれこれ細かな実技と説明を聞きながら、鉛筆を走らせる。「ここはこんな風に描いて…」「こんな色で塗ってみて…」「こんな具合に塗りましょう…」ってな具合で、料理学校みたいにいつの間にやら「それなりのスケッチ」が完成(制作途上)した。我輩が描いたり塗ったりしたら平べったなスケッチも、先生が筆や鉛筆を入れると、あら不思議、奥行きのある素敵なスケッチへと大変身。今日は体験入学で2/3は先生が描いたようなものでしたが、記念として中途半端では有りますが「スケッチ第1号」をご紹介いたします。

 


※右下の柿の木は空想で我輩が描き込みましたが「失敗」でした!w

 

我輩の永年の夢であったスケッチ教室、良い先生に巡り会え、今月からスタートです。料理学校と同様「お楽しみに~!」


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またまた脱線、韓国ドラマ「商道」(サンド) [雑談]

宮廷医官「ホジュン」に続き、今度は「商道」(サンド)に嵌まり込んでおりました。w

 

 1700年後半から1800年中期に、地方の豪商の真鍮器の店舗で小間使いを始めたイム・サンオクという青年が商才を発揮しながら高麗人参貿易で巨万の富を築きあげ朝鮮一の豪商となるという波乱万丈のドラマストーリーです。朝鮮史上実在の人物で、貧しい身分で父親がなれなかった訳官を目指したのですが、当時の厳しい身分制度に阻まれ憧れの訳官になるのを諦め商人への道を選択したのです。

(注)朝鮮使節団で最初にはじまったのが訳官貿易です。使節団の規模は30人程度の役人・商人と人夫などを含めて200-300人くらいだったらしいです。その中に訳官(今で言う外交官?)と呼ばれる役人が10人ほどおり、通訳のみならず外交上の特権(個人貿易特権)を与えられていたそうです。

DVD全50巻、一気に観ましたが「チャングムの誓い」や「ホジュン」と同様、リモコンの■停止ボタンを押すのが惜しいという一週間でした。またまた寝不足となりましたがとても面白く人間の生き方を教えてくれた良いドラマでした。皆様も時間が有れば是非ご覧下さいね!

さて、次はどんなドラマが…?


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今日の料理学校は疲れた~! [クッキング]

我輩、本日は日本料理科を受講しました。先生の話を聞いている時に「料理と玉子」って深いふかい係わりが有るのだなァ~と思いました。玉子が無かったら地球上の料理はきっと違った物になっていたのではないかと。そして一体我ら地球人はどれほどの卵を食べているのだろうかと思い、ちょっと調べてみましたよ!

世界の玉子消費量ランキング
第一位 イスラエル(350個/年)
第二位 日本   (344個/年)
第三位 台湾   (331個/年)

上記の数字から、我々日本人は毎日一個は食べている計算になります。つまり年間432億個も玉子を食べているのです。世界では…と考えると凄い数ですね!鶏さんに感謝しなければいけませんね!ちなみに日本で玉子を食べ出したのは江戸時代からだそうです。

11月9日、日本料理科

①吹寄せちらし寿司
②貝柱真丈の吸い物
③蓮根のはさみ揚げと茶筅なす

吹寄せちらし寿司
・そぼろの白身はどんな魚でも利用できる(良くモミ洗いする)
・鱧は今が一番油が乗っていて美味しい
・寿司飯は昆布と酒少々を入れて炊き上げる
・椎茸と牛蒡のみじん切りを酒・味醂・醤油を加えて煮込み「寿司の素」を作る
 (かなり時間をかけて汁が無くなるまで炒るような感じ)
・寿司の素は保存しておけばいなり寿司などに使える
・いなり寿司には牛蒡を入れるのが正しい
・ささがき牛蒡は水にさらすといけない
・海老の塩湯では1分半ぐらい、曲がらぬように腹側に串を打っておく
・茹でた海老は冷水に入れるが串は抜け易い様にまわしておく
・錦糸玉子を焼く時、油を引く時は火から下ろす
・錦糸玉子、玉子一個で三枚焼くこと(好みで)
・寿司飯の冷ます瞬間=ご飯に粘りが出てきた頃
・もみじ麩は弱火で煮詰めないとふくれる
・一番出汁
   昆布は煮立つ前に取り出す
   昆布をとりだした後にかつお節を入れ煮たたせる
   煮たったら直ぐ火から下ろし、かつお節が沈み出したらザルで濾す
・二番出汁
   昆布とかつお節に一番出汁の時の半分の水を加え追いかつおを加える
   一番出汁のかつお節は絞らないが二番出汁は絞って良い


貝柱真丈の吸い物
・刻んだ貝柱の食感を残すため最後に混ぜる(弱めに擦る)
・吸い物:(煮出し汁5カップ)+(塩小さじ1-1/3)+(薄口醤油小さじ1)
・真丈は固くても柔らかすぎてもいけない
 (貝/海老30)+(魚のすり身10)+(山芋10)+(卵白+塩+味醂)



蓮根のはさみ揚げと茶筅なす
・蓮根は2~3㎜厚にうす切りする
・蓮根の代わりに茄子を使っても良い
・蓮根には薄く片栗粉をまぶす
・天婦羅は残さない・慌てない・混ぜすぎない
・衣:卵黄1個+水=1カップ(冷凍で保存出来る)
・茄子の茶筅揚げ:立てに浅く切り込みを入れる(回しながら浅く一本一本切り込む)
         揚がったら立てて押してひねって出来あがり

 

今日はベテランの主婦が大勢、女性8名&男性3名だった。「それでは…」という先生の合図で主婦達は一斉に作業を開始、我輩は何をしようかと考え込み、海老の皮むきや処理、子茄子の下ごしらえ、錦糸玉子作りなどをやりましたが、アレヨアレヨと言う間にどんどんと料理が完成。主婦パワーを見せ付けられました。海老の塩茹でに間違えて砂糖を少々入れてしまいました!(汗)講義を聴いて判っているつもりですが、全体像をつかめていないのが情けないです。

頑張りま~す!


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