久し振りのDIY(本邦初公開) [日曜大工]
久し振りの日曜大工。こんな物を作ってみました!
なんだか判りますか?新型スキー板では有りません!
一ヶ月ほど前から我輩と息子二人の冬物厚手コートやジャンパーがあちこちで幅を利かせ始め、我家の空間を占領しだしたので、未知の空間の活用を考えていた。殆ど思いつきというべき発想では有るが、今まで我家の誰もが発想しなかった究極の空間利用法である。最終的着手までに約2週間ほどの時間を費やしたが、先日頭の中に描いた設計図を元に近くのホームセンターで材料を購入、一部はホームセンター内で設計変更を行い購入部品も一部大幅な変更を行った。メジャーと鉛筆と鋸のみ、設計図無しのRyuさん流超簡単製作術を駆使して完成しました。
では、本邦初公開!とくとご覧あれ!
①階段上吹き抜け空間に二本のステーを置きました。
②二本のステーの間隔を拡げステンレスパイプを設置しました。
③設置完了です!コートを掛けて見ました!
④もっと沢山のコートやジャンパーを掛けて見ました。
⑤こんな状態で厚手のコートやジャンパーが22本すっきりと納まりました。壁との接触面には傷防止用コルク板を貼り付けています。二本のステーは移動可能で、衣服の自重でしっかり固定されておりますので、耐震強度上も全く問題ないと思われます。冬場や梅雨時の洗濯物の干し場にも利用可能です。(壁や手摺には固定しておりません)
⑥反対側からの眺めです。
⑦階段下からの眺めです。身長182㎝の息子も楽々通過可能です。
以上、我ながら上手く出来たと自我自賛、名付けて「Ryuさんの階段吹き抜け部設置用可動式パイプハンガー」といたしました!尚、このハンガーは現在進行形であり、今後はオプション部品などの製作も行っていこうと思っております。
料理学校(おせち料理) [クッキング]
昨日の料理学校はお節料理。多くの生徒さんがお正月に向けて技に磨きをかけようと女性9名と男性4名の出席があり、久々の大人数の授業であった。
お節料理
祝い肴七福盛り合わせ
①かずの子の奉書まき
・塩かずの子は5~6時間塩抜きして薄皮を取る
・かずの子の色を残すため白味噌に半日漬け込む
・酒粕100g+白味噌30g+酒&味醂各大さじ1
・かずの子をガーゼに挟んで半日漬け込む
・桂剥きした大根(5分立塩)で巻き、茹でた三つ葉で結ぶ
・立て塩=塩+調味料+水
②結びごぼう
・加減酢(煮出し汁1/2カップ+酢&砂糖各1/4カップ+塩小さじ1/3)
・亀甲に結ぶ(説明が難しいのでインターネットで調べてね!)
③松笠うずら
・包丁で飾りを入れる
・片栗粉を薄くまぶして(手のひらで)170度位の油で揚げる
④〆たいの若竹まき
・鯛は酢洗いして甘酢に浸す
・一個の卵で三枚の薄焼き卵を焼く
・胡瓜の桂剥きは立て塩3分(皮は取る)
⑤子持ち海老
・腹側から串を打って塩茹で(2分)
・蝦を冷水で冷ます(抜きやすい様に串をひねっておく)
・胴の皮だけ剥き、背開き&背綿取り&甘酢で下味をつける
・甘酢=酢3+砂糖2の割合、砂糖は同量もしくは控え目の方が良い
・黄身の裏ごしに甘酢味をつける
・蝦の背を開いて絞り出し袋を使って黄身を飾りつける+いくら
・黄身の代りにクリームチーズもまた良し
⑥焼き栗
・天心甘栗などを使うと便利
⑦裏白椎茸
・味の付いたかまぼこ用のすり身を使うと便利
・軸を取った椎茸は塩と酒で下味をつける
・椎茸のひだ側にすり身を詰めて、すり身側が上になるようにしてラップで包む
・5分程度蒸し上げる
⑧黒豆松葉打ち
・松葉に2個&3個に分けて刺し、2個側を下から鋭角に松葉を折り返して止める
富貴寄せいい(飯)蒸し
・蒸しあげたもち米に蝦・鶏ささ身・椎茸・百合根を混ぜ込み蒸らす
・味付けは酒+煮出し汁+塩+旨み調味料
・銀杏は飾りつけの時に!
・鉢に盛りいれ食卓に出す前に15分ほど蒸しあげする
奈良雑煮
・大根と人参は1cm厚で輪切り
・里芋は丸く皮を剥きそのまんま
・上記を各々湯でこぼす
・味噌は白味噌&餅は丸餅(焼き餅)
おまけ(クズ野菜を使ったサラダ・マヨネーズ和え)
我輩はベテラン主婦連に助けられながら悪戦苦闘、ちょっとお手伝い、いやちょっと足を引っ張ったって感じで1時間強の調理実習が終わりました。
勉強した事は①まず時間のかかるものから取り掛かる②大根や人参は茹であがるのにそこそこ時間がかかる③里芋は少し硬めに茹でた方が良い④野菜の型抜きは桂剥きして作る方が沢山出来る(保存出来る)⑤桂剥きの野菜の皮剥きは皮を剥くだけでなく桂剥きしやすいように丸く剥く事等などでした。
ベテラン主婦連と比べると我輩は1/10人前位か?これからも頑張ってやって行こうと思っております。皆様、見捨てないで下さいね!w